宝珠
宝珠
【宝】とは、仏教において「仏性(ぶっしょう)」すべての人に本来そなわる、悟りへと通じる尊い種を意味します。
それは、経験によって磨かれ、時に傷つきながらも失われることのない、その人だけの尊厳や歩み、生きてきた証です。
誰もが内に宿す仏のいのち、そして、生きてきたすべてを肯定する かけがえのない尊厳をあらわしています。
【珠】とは、仏さまの智慧と慈悲を象徴する「如意宝珠(にょいほうじゅ)」に由来します。
如意宝珠は、人々の願いを照らし、進むべき道を静かに示す光の象徴。
揺れ動く心を整え、本来の自分へと立ち還るための 祈りの灯を意味します。
毘沙門天様や奥様である吉祥天様が手にする宝棒や宝珠は、単なる財や勝利ではなく、「仏の教えを生きる力そのもの」です。
宝珠院は、毘沙門天様の守護のもと、それぞれの内に宿る宝と珠、仏性と祈りの光に、そっと気づくための場所です。
静かに手を合わせるひとときが、あなたの内にある宝珠をやさしく照らし、再び歩み出す力となりますように。
mail:senjyuin.kobe@gmail.com
住所:〒653-0032兵庫県神戸市長田区苅藻通3丁目3-5